VC++は何をするプログラム?


これでできないわけではありませんが、またどこかの頭の良い人が統合環境というものを考え出しました。
統合環境はいろいろありますが、VC++はその一つです。
ソースエディタ、コンパイラ、リンカ、デバッガが一つのプログラムとして働きます。
ソースの編集はもとより、コンパイルしてリンクしてデバッガを立ち上げるという作業がボタン一発でできます。

というわけで、VC++のなかではC++のソースコードをコンパイルし、リンクし、デバッグを起動して実行ファイルを読み込み、実行ということをしているわけです。
VC++は以上のように多機能なので、プログラムもとても大きく、パソコンで実行するためには十分な量のRAMを必要とします。