ダイアログボックスを使う

 1  挿入>>リソース>>ダイアログ を選択する。
 2  ダイアログをデザインする。
 3  クラスウィザードを起動して、適当なクラス名をつけ、クラスを作成する。
 4  クラス名のインクルードファイルが出来るので、作成したいソースにインクルードする。
 5  ダイアログのクラス名が、  CDlgX だとすると、ダイアログを表示するためには
    CDlgX dd;
    dd.DoModal();  // この場合はダイアログを閉じるまで元のウィンドウを動かせない。
    と書く。
 6  ダイアログの中にエディットボックスが載っていて、呼ぶほうからその中身を読み出すためには
    1 例としてパブリックメンバのCString ssを作る。
    2 ダイアログのOKを押すときに、エディットボックスの中のCStringに読み込む。
    3 ダイアログを閉じてから、dd.ss で読み出すことができる。

 7  ダイアログはもともとデータを入力するために作られたらしく、入力内容の制限を簡単に
    おこなえるようにつくられている。それにはDDXという仕組みを利用する。DDXについて
    はまた別な日に。