デバッグバージョンとリリースバージョン

ビルドしたプログラムは、リリースバージョンで無ければ他のマシンでは動かない。

デフォルトでビルドすると、デバッグバージョンが出来るようになっている。デバッグバージョンはデバッグ用のMFC32dllを使うので、同じ開発環境に無ければ(同じDLLが無ければ)動かない。そこで他のマシンで動かす場合は(配布する場合ね)リリースバージョンを配らなければならない。

リリースバージョンは、ビルドの「バッジビルド」を指定する。チェックが二つあって、デバッグバージョンとリリースバージョンが二つあるのでリリースバージョンをチェックしてビルドを開始。終わると新しく「Release」ディレクトリが出来ていてそこにリリースバージョンがビルドされている。

デバッグバージョンに比べると超サイズが小さくてラッキー。
今までのサンプルが動かなかったのはデバッグバージョンだったせいなのね、すまん。

前期は同じVC5の開発環境だったので、気が付かなかった・・・・・。